楽しいことをし続けることが人生にとって一番、という人がいます。楽しいことだけやって、かつそれをお仕事にしながら、さらに、それが人の役に立つ、そんな人生が最高ですよね。そこに苦労はなく、自分が思いついたことを、思いついたままにして、それを求める人がいる。このように書いていくと、楽しいことだけ一生続けて、全く困りごとがない人生はちょっとメリハリがないのかな、とも思いますが、あなたはどう感じますか?
しかし、ストレスフルな現在において楽しいことをやり続け、起業で成功している人がいると、次こそは私も、と考えている人もやはり多いのではないでしょうか。現実問題として、楽しいことをして稼ぎ続ける人と、そうでない人がいます。こんなに情報があるのに、なぜみんな楽しいことをして成功できないのでしょうか。というところを今回お伝えしていきます。
1.楽しいこととはなにか?

楽しいことを仕事にするためにはまず楽しいことは何かを知る必要があります。そこで考えないといけないのが、楽しいとは何か、ということです。もちろん正解は人それぞれなのでこれが正解!という解答はありません。しかし、とにかく楽しいことをビジネスに、ということであれば、楽しいと楽を分けて考える必要があります。楽とは食べて、寝ること。ざっくり言うとこの2つは楽な部類に入るのではないでしょうか。食べるのが苦痛、寝るのが苦痛という人は少数派です。しかし、よほどの有名人でもない限り、ただ食べて、寝るということを繰り返していても、どうも仕事にはつながりそうではありません。
では、楽しいことなら仕事になるのでしょうか。現時点では、楽しいことを仕事にしている方は大勢いますので、楽しいことは仕事になるようです。ここで大切なことをお伝えします。楽しいことは仕事になりますが、成功と失敗を分けている理由は時間軸です。この「楽しむ」という感覚が今、今日、明日、であれば、それはビジネスにおいてあまり有益には働きません。ビジネスにおいて楽しいことを仕事にしている人たちは、時間感覚が結構長いんです。例えば、5年後にこうなっていたら楽しいな、という明確なビジョンがあるから、今を楽しんでいるのです。行き当たりばったりで楽しむのではなく、先を楽しむ感覚が楽しいことをビジネスにしている人の特徴だと言えます。
では、楽しいことなら仕事になるのでしょうか。現時点では、楽しいことを仕事にしている方は大勢いますので、楽しいことは仕事になるようです。ここで大切なことをお伝えします。楽しいことは仕事になりますが、成功と失敗を分けている理由は時間軸です。この「楽しむ」という感覚が今、今日、明日、であれば、それはビジネスにおいてあまり有益には働きません。ビジネスにおいて楽しいことを仕事にしている人たちは、時間感覚が結構長いんです。例えば、5年後にこうなっていたら楽しいな、という明確なビジョンがあるから、今を楽しんでいるのです。行き当たりばったりで楽しむのではなく、先を楽しむ感覚が楽しいことをビジネスにしている人の特徴だと言えます。
2.起業においての成功とは?

起業をするぞ、と決めている人の中には自分のビジネスがどのような形で成功と言えるのか決めていない人もいます。何となく、金額ベースで決めると楽しみは減っていきます。もちろん決めた金額を稼ぎきると楽しいですが、だんだんとお金のためのビジネスになっていき、3年、5年とすると、何のためのビジネスか楽しみ続けることができなくなります。前項でも書いた通り、楽しく起業するとは時間軸の感覚が必要になるので、「成功とは何か」決めないといけません。何事もそうですが、終わりを明確にする必要があります。始める前から終わりを考えるなんて、、と思う人もいますが、どのようなビジネスにも終わりはあります。正確にはあなたにとっての終わりはある訳です。企業は残りますが、そこにどのような形でかかわっていくのか、自分一人で終わるのか、それとも継がせるのか、などを決める必要があるのです。あなたにとっての起業の成功とは何ですか?という質問に答え、それが達成されたら、どうなるのか、そこに笑顔はあるのか、をイメージする必要があるのです。楽しむことを仕事にして成功するためには、終わりも描くことが大切です。
3.成功と失敗には何の違いがあるのか?

成功と失敗の差を考えたことはありますか?成功とは当初決めた目的を達成することです。ちなみにそれ以外は失敗です。しかし、楽しむ人は失敗を楽しんでいるのです。トーマス・エジソンを知っていますか?発明王と言われ、電球を作った人です。有名な話ですが、彼は電球を作るのに1万回以上失敗しているのです。気が遠くなるほどの失敗ですよね。ただ、彼はどうしてそんなに実験を繰り返せるのか?という質問に対しては「1万回の上手くいかない方法を発見しただけだ」と回答しております。そこから考えると失敗とは諦めることであり、それ以外は失敗ではないという解釈ができます。
ここからさらに解釈を進めると、失敗とは1つの上手くいかない結果であり、成功に向けての過程の1つであるということです。多くの人はまず、時間軸が短いので1回の失敗について必要以上に考えます。そのため、せいぜい多くとも5~7回の失敗で別の目的を求めて行動を変更してしまいます。しかし、成功する人は過程としてしか捉えていないので、続けることが出来る訳です。当たり前のことですが、私たちは行動を続けることで結果を手に入れることができます。バスケットの漫画ではないですが、本当に諦めることですべてが終わってしまうのです。なのでこのように問いかけを一日の最後にしてみてください。
今日私はどんな失敗をしただろうか?と。
この問いに答えられれば、行動を続けている証拠であり、なにも失敗もしていなければ、行動をしておらず、諦める一歩手前の可能性があるということです。つまり、成功とは多種多様な失敗の積み重ねであり、成功の対義語は失敗ではなく、諦めるということにもなるんです。
ここからさらに解釈を進めると、失敗とは1つの上手くいかない結果であり、成功に向けての過程の1つであるということです。多くの人はまず、時間軸が短いので1回の失敗について必要以上に考えます。そのため、せいぜい多くとも5~7回の失敗で別の目的を求めて行動を変更してしまいます。しかし、成功する人は過程としてしか捉えていないので、続けることが出来る訳です。当たり前のことですが、私たちは行動を続けることで結果を手に入れることができます。バスケットの漫画ではないですが、本当に諦めることですべてが終わってしまうのです。なのでこのように問いかけを一日の最後にしてみてください。
今日私はどんな失敗をしただろうか?と。
この問いに答えられれば、行動を続けている証拠であり、なにも失敗もしていなければ、行動をしておらず、諦める一歩手前の可能性があるということです。つまり、成功とは多種多様な失敗の積み重ねであり、成功の対義語は失敗ではなく、諦めるということにもなるんです。
4.楽しいことは成功の素

前項で失敗について書き記しましたが、通常失敗が続くとよほどの熱い願望でもない限り、挫けてしまいます。出口がない迷路を1人で歩いているような感覚です。進んでいくと行き止まり。方向転換して進むも、また行き止まり、また進みだすも、行き止まり、、この繰り返しをしていくと、人間は学習性無力感に陥ります。努力してもダメなら、ツラいことを耐えることを選ぶのです。これは人間の心理の1つであり、メンタルバランスをとるために必要です。要は発狂しないような心を守る保護システムのようなものです。
心を守るもう1つのシステムが楽しいことを想い描く能力です。今ではなく、不確定ではあるが、明るい未来を信じられる能力を持ち、それに向けて近付いているという感覚を楽しむことが出来れば、何度だってチャレンジできます。むしろ、次こそゴールに行けるんじゃないか、、とワクワクしながら進むことができるのです。つまり、成功には楽しむことが必要だということです。
学習性無力感に陥るか、明るい未来を信じて、それに近付いている感覚を持ち合わせるか、どちらかです。ちなみにどちらもなく何となく頑張っている、という感覚の人はまずはゴールを明確にしてください。でなければ、ゴールに到達していることに気付かず、通り過ぎて、また迷路に入るという循環に迷い込んでしまいます。楽しいことをやり続けると成功するのではなく、成功には楽しむ心が必要だという感じです。
心を守るもう1つのシステムが楽しいことを想い描く能力です。今ではなく、不確定ではあるが、明るい未来を信じられる能力を持ち、それに向けて近付いているという感覚を楽しむことが出来れば、何度だってチャレンジできます。むしろ、次こそゴールに行けるんじゃないか、、とワクワクしながら進むことができるのです。つまり、成功には楽しむことが必要だということです。
学習性無力感に陥るか、明るい未来を信じて、それに近付いている感覚を持ち合わせるか、どちらかです。ちなみにどちらもなく何となく頑張っている、という感覚の人はまずはゴールを明確にしてください。でなければ、ゴールに到達していることに気付かず、通り過ぎて、また迷路に入るという循環に迷い込んでしまいます。楽しいことをやり続けると成功するのではなく、成功には楽しむ心が必要だという感じです。
5.まとめ

楽しいことだけやって起業して成功している人と失敗している人の違いは理解できたかと思います。大きなものは2つ。1つは時間軸。どの時点を楽しんでいるか、ということ。今を楽しんでいると今楽しくないことが起きたら、別の楽しいことに目移りし、結局は全部楽しくなくなっていくということにつながります。もう1つは成功している人には失敗という感覚が少ないということ。失敗ではなくただの過程と捉えることで、次へ次へと行動ができる姿勢であるため、結局は成功してしまう、ということにつながります、ということ。
この2つの点から考えると、未来を楽しめる能力が成功には必要である、ということになります。未来を想い描くことはできますか、その未来はあなたの笑顔に繋がっていますか?そして最後にこのビジネスとはというところを補足して終わりたいと思います。
ビジネスとはあなたと誰かの笑顔の結果成り立つものである、ということです。1人でビジネスはできません。必ず、あなたにお金を払ってくれる人がいます。あなたの未来にあなたと誰かの笑顔が想像できれば、そこを目指して楽しく起業ライフを送れることでしょう。
この2つの点から考えると、未来を楽しめる能力が成功には必要である、ということになります。未来を想い描くことはできますか、その未来はあなたの笑顔に繋がっていますか?そして最後にこのビジネスとはというところを補足して終わりたいと思います。
ビジネスとはあなたと誰かの笑顔の結果成り立つものである、ということです。1人でビジネスはできません。必ず、あなたにお金を払ってくれる人がいます。あなたの未来にあなたと誰かの笑顔が想像できれば、そこを目指して楽しく起業ライフを送れることでしょう。