心理学はもともと悩みの解決にあるものなのですが、人が現状の悩みを解決していくとどこに向かっていくと思いますか。最近は悩みを解決していくと、起業を考える人が多いようです。もちろん私の周りに悩みの先に起業をする人が多いだけで、正確なデータはありません。ただし、実際に起業したいと思う人たちの生の声をまとめたものになります。もし、あなたも起業を考えているのであれば、何かのヒントになるかもしれません。起業は以前に比べてハードルが低くなっており、手続きだけで言えば、思い立ったらその日でもすぐにできます。
しかし、実際にやっていくとなると不安もあると思います。事前によくある悩みと解決策を考えていくことで、起業時の不安を取り除き、将来を想像しながらワクワクして日々を過ごしていきましょう!
1.お金を貰うものでも…

まず多いご相談が「自分のサービスがお金をもらうものではない」、というものです。私がお金をもらっていいんですか、というもの。これは客観的に聞くと、そんなことではビジネスができない、その程度の考えなら売る必要はない、など厳しい意見も聞こえてきそうですが、結構います。人のことになると厳しくなります。しかし、私も最初の頃はそのような思いは少しありました。このセミナーでお金をもらっていいのか、無料でいいんじゃないか。
しかし、無料では当然お金を生み出しません。お金を生み出さないと、ビジネスを継続することが困難になり、長期的な視点でみると、お互いにとって「商品・サービス」の意味がなくなります。例えば、筋トレやダイエットが分かりやすいです。本当はお金を払えば、6ヶ月の期間で、理想の身体が手に入ります。お金を払わずにしていくとどうなるのか。お客さんが本当の身体を手に入れるまでは、無一文で過ごさないといけません。現実に考えると無理です。結果的に無料で始まると、お互いに良くない結果になるのです。
ではお金の考え方をどのようにすればいいでしょうか?
しかし、無料では当然お金を生み出しません。お金を生み出さないと、ビジネスを継続することが困難になり、長期的な視点でみると、お互いにとって「商品・サービス」の意味がなくなります。例えば、筋トレやダイエットが分かりやすいです。本当はお金を払えば、6ヶ月の期間で、理想の身体が手に入ります。お金を払わずにしていくとどうなるのか。お客さんが本当の身体を手に入れるまでは、無一文で過ごさないといけません。現実に考えると無理です。結果的に無料で始まると、お互いに良くない結果になるのです。
ではお金の考え方をどのようにすればいいでしょうか?
お金の考え方

お金をもらうことに抵抗がある人はどのようにお金を考えているのでしょうか?おそらく、大金持ちは嫌な奴、汚いことをやっている、狙われる、などマイナスなイメージがあると思います。お金自体になくても、良い暮らしをしていると人から妬まれるのではないか、など。つまり、お金の意味を変えないといけません。簡単に説明しているのが、「お金」=「ありがとう」という方程式です。
私は子どもにお金は偉い訳でも何でもない、ただ、どれくらいの人に「ありがとう」を届けたか、という判断はできる、としています。もちろん短期的にみると、一瞬でお金が増えることはあるかもしれませんが、長期的にみると「ありがとう」を届けていない人はお金は減っていくのです。まずは私たちの銀行預金を見て、今までどれくらいの人にありがとうを届けたか、そして、これからどれくらいの人にありがとうを届けるか、というところを考えていくと、お金の考え方が変わってくるのではないでしょうか。
私は子どもにお金は偉い訳でも何でもない、ただ、どれくらいの人に「ありがとう」を届けたか、という判断はできる、としています。もちろん短期的にみると、一瞬でお金が増えることはあるかもしれませんが、長期的にみると「ありがとう」を届けていない人はお金は減っていくのです。まずは私たちの銀行預金を見て、今までどれくらいの人にありがとうを届けたか、そして、これからどれくらいの人にありがとうを届けるか、というところを考えていくと、お金の考え方が変わってくるのではないでしょうか。
お客さんとは何を指すのか?

では、似たような商品、サービスを無料で届けるものの代表「ボランティア」。この「ボランティア」と「ビジネス」の違いは何でしょうか。一番大きな違いはお金が入るか、入らないか、というところでしょう。では、なぜお金をいただいて、なぜいただかないのか、というところの理由は説明できますか?
そこで起業する前に大切なのは、あなたのお客さんの定義を考えることです。ここでは、お客さんとは次の2つの特徴がある人と定義しておきます。
・「お金が払えるか」
・「必要としているか」
この2つです。特に大きいのが「お金が払えるか」というところです。ボランティアは必要としている人に届けるだけですが、ビジネスでは商品・サービスを届けて、お金をもらっています。なぜなら、お金を払ってもらえないと継続できないからです。冒頭にもお伝えしましたが、長期的な視点で見ると、お互いのためになりません。救いたいという想いがあるから始めたボランティアであっても、結果的に救いたい人を救えず、苦しめる結果になっては本末転倒です。福岡から東京に行きたいのに、山口で落とされるようなもの。少しでも進んだからいいと言われればそれまでですが、本来行きたいところに連れて行っていないので、迷惑をかけることになります。そのように考えると、「お金が払えるか」という着眼点は必要になります。まずはあなたのお客様の定義をしておきましょう。
その上で、どうしても救いたいと思える人がいれば、お客様ではなく、無料でも救える範囲でボランティアとして分けて考えるようにしましょう。
そこで起業する前に大切なのは、あなたのお客さんの定義を考えることです。ここでは、お客さんとは次の2つの特徴がある人と定義しておきます。
・「お金が払えるか」
・「必要としているか」
この2つです。特に大きいのが「お金が払えるか」というところです。ボランティアは必要としている人に届けるだけですが、ビジネスでは商品・サービスを届けて、お金をもらっています。なぜなら、お金を払ってもらえないと継続できないからです。冒頭にもお伝えしましたが、長期的な視点で見ると、お互いのためになりません。救いたいという想いがあるから始めたボランティアであっても、結果的に救いたい人を救えず、苦しめる結果になっては本末転倒です。福岡から東京に行きたいのに、山口で落とされるようなもの。少しでも進んだからいいと言われればそれまでですが、本来行きたいところに連れて行っていないので、迷惑をかけることになります。そのように考えると、「お金が払えるか」という着眼点は必要になります。まずはあなたのお客様の定義をしておきましょう。
その上で、どうしても救いたいと思える人がいれば、お客様ではなく、無料でも救える範囲でボランティアとして分けて考えるようにしましょう。
2.お客様に届けられるかどうか…

次はお客様にきちんとアプローチできるかというところです。私たちの商品があって、その商品がお客さんの課題を解決するものであれば、おそらくは飛ぶように売れていき、結果的に多くの方を救う手段になるでしょう。しかし、一つ絶対条件があります。それはなにか?
お客様が、私たちの商品を知ることができれば
というものです。まず、どんなにいい商品であっても、私たちは絶対的にその事実や物事の存在を知らなければ、それは存在しないことになります。個人的に私は虐待防止の活動をしていますが、あなたがそれを知らなければ、あなたの中では「何もしていないこと」になります。それと同じように、お客様が私たちのことを知ることが絶対必要な条件になります。起業をしようとする人の悩みは、どうやったら私の商品をお客様が知ることができますか、というものが多いです。
お客様が、私たちの商品を知ることができれば
というものです。まず、どんなにいい商品であっても、私たちは絶対的にその事実や物事の存在を知らなければ、それは存在しないことになります。個人的に私は虐待防止の活動をしていますが、あなたがそれを知らなければ、あなたの中では「何もしていないこと」になります。それと同じように、お客様が私たちのことを知ることが絶対必要な条件になります。起業をしようとする人の悩みは、どうやったら私の商品をお客様が知ることができますか、というものが多いです。
自分目線になってないですか?

「届ける」ために肝心なことは自分目線になっていないか、ということです。どうしても人に役立つものを作ったり、話したりする人にありがちなのは「自分目線」になるということです。私たちがその商品が良い、と思っても、相手が思わなければ、それは良い商品ではありません。また、私たちが普段使っているネットやSNSをお客さんが使うとも限りません。そのため、どこで知るか、ということを考えるためには、お客様が普段どのような生活を送っているかという視点が必要なのです。極端な話、何時に起きて、何時に寝る、そして起きている時間、何に時間を使っているのか、お金をどのように使っているのか、そして、何を食べているか、、などそこまでお客様の目線になることが必要です。
しかし、ここで注意することが、、、。思い込みで相手を見ないということ。きっとこうだろうな、こうしているに違いない、と思い込みが働かないようにしましょう。しかし、なかなか難しいので、一番簡単なことは、今、目の前にいるお客様になりそうな方と話すこと。そこでどのような生活を送るのか聞くのです。そうすることで、自然と傾聴もできますし、あなたのためにもなるので一石二鳥です。そして、次にのステップにつながっていきます。
しかし、ここで注意することが、、、。思い込みで相手を見ないということ。きっとこうだろうな、こうしているに違いない、と思い込みが働かないようにしましょう。しかし、なかなか難しいので、一番簡単なことは、今、目の前にいるお客様になりそうな方と話すこと。そこでどのような生活を送るのか聞くのです。そうすることで、自然と傾聴もできますし、あなたのためにもなるので一石二鳥です。そして、次にのステップにつながっていきます。
観察する力と現実を見る力

目の前の人をお客様と思い話すことが出来たら、次はビジネスに必要なスキルのお話です。
ビジネスに必要なスキルとはなんですか?
と言われると多くの人は、商品力や推進力やマインドなどなどいろいろなことをお答えいただけます。しかし、必要なものは、たった2つだけです。
1つ目は、やはり観察力でしょう。商品力を上げるにしても、何が問題かを見抜く観察力が必要ですし、お客様についても同様です。前の項目でお伝えした思い込みを脱する手段の一つもきちんと観察することです。もちろん観察することが、思い込むことにつながるということも考えられます。そこで、もう1つのスキルが必要となります。
それが2つ目の現実を見る力です。観察を通じて、私たちが物事や相手に意味をつけたのであれば、それが現実かどうかを見る必要があります。私たちはよく自分の心を騙して、現実を都合のよいように解釈していますが、実際は現実を見ようとしていないのです。この観察力と現実を見る力、この2つはビジネスをする上でもっとも不可欠な能力となるでしょう。安心していただきたいのはこの2つは才能に左右されないということです。スキルなので、今からでも学び、使うことができるようになります。
ビジネスに必要なスキルとはなんですか?
と言われると多くの人は、商品力や推進力やマインドなどなどいろいろなことをお答えいただけます。しかし、必要なものは、たった2つだけです。
1つ目は、やはり観察力でしょう。商品力を上げるにしても、何が問題かを見抜く観察力が必要ですし、お客様についても同様です。前の項目でお伝えした思い込みを脱する手段の一つもきちんと観察することです。もちろん観察することが、思い込むことにつながるということも考えられます。そこで、もう1つのスキルが必要となります。
それが2つ目の現実を見る力です。観察を通じて、私たちが物事や相手に意味をつけたのであれば、それが現実かどうかを見る必要があります。私たちはよく自分の心を騙して、現実を都合のよいように解釈していますが、実際は現実を見ようとしていないのです。この観察力と現実を見る力、この2つはビジネスをする上でもっとも不可欠な能力となるでしょう。安心していただきたいのはこの2つは才能に左右されないということです。スキルなので、今からでも学び、使うことができるようになります。
3.法的なことも…

最後によく聞く悩みは、法的な届けなどはどうするといった相談です。今までの2つと違って、ビジネスというよりも法律的なことの相談も多くあります。しかし、こちらは専門ではないので、深くは答えることはできません。調べていただくとたくさん出てきますのでご自身の悩みにフィットする法的な悩みを解決していただければと思います。
ただ起業とは、事前準備と行動のバランスが大切となりますので、法的な相談などを言うことで行動をしない、という理由を作らないように気を付ける必要があります。どのような職種も法律があります。確定申告などの税的なものも、食品衛生法などのあなたがしようとしている事業の法律も大切です。想いだけあっても、法律的な部分がしっかりしていないと、継続することが難しくなるためです。では、そもそも法律とは何のためにあるのでしょうか?
それはお客様や私たちを守るためです。そのため法律が何かを縛っているということであれば、誰かの安心安全という訳です。法的ではないのですが、事務的なことをお伝えします。
ただ起業とは、事前準備と行動のバランスが大切となりますので、法的な相談などを言うことで行動をしない、という理由を作らないように気を付ける必要があります。どのような職種も法律があります。確定申告などの税的なものも、食品衛生法などのあなたがしようとしている事業の法律も大切です。想いだけあっても、法律的な部分がしっかりしていないと、継続することが難しくなるためです。では、そもそも法律とは何のためにあるのでしょうか?
それはお客様や私たちを守るためです。そのため法律が何かを縛っているということであれば、誰かの安心安全という訳です。法的ではないのですが、事務的なことをお伝えします。
2つの管理

ビジネスを始める、継続させるためにはお金の管理が必要です。そして、お金を管理するためには、お金を生み出す人が必要です。そこで最初に管理するものは顧客管理です。顧客管理という言い方が嫌いな人も中にはいます。管理ってなんか響きが好きではない、、、私はお客様を人間として扱いたい、みたいな人です。しかし、お客様が増えると名簿がないと、気持ちを伝えることができない訳です。そのため、お客様を大事にするということは、顧客管理も大事にするということにつながります。顧客管理の理由は気持ちを伝えるためというところを忘れないでください。
次に必要な管理はお金の管理です。誰が、いつ、何を、いくらで買った、と管理していきます。この管理はそのまま法的な帳簿と呼ばれるものにも必要になりますので、普段から収入と支出をきちんとつける習慣をつけておきましょう。簡単にお伝えするなら、起業をするということは、お友達名簿、お小遣い帳。この2つをしっかりとしておけば大丈夫です。特に難しいことはありません。難しいことがあるとするならば、その2つをしっかりと毎日続けることが必須であるということです。
ビジネスとは思い付きで開始し、継続するものではなく、しっかりとした準備が必要となります。準備すべきものを洗い出し、そのことを毎日続けること。それが失敗しないビジネスモデルとなります。お客様としっかり向き合うための名簿、お支払いいただいた大切なお金を扱うための収支表。これさえあれば、あとは外注もできるカタチになりますので、法的なものを考える前に事前にやるべきことをやれているか、をみていきましょう。
次に必要な管理はお金の管理です。誰が、いつ、何を、いくらで買った、と管理していきます。この管理はそのまま法的な帳簿と呼ばれるものにも必要になりますので、普段から収入と支出をきちんとつける習慣をつけておきましょう。簡単にお伝えするなら、起業をするということは、お友達名簿、お小遣い帳。この2つをしっかりとしておけば大丈夫です。特に難しいことはありません。難しいことがあるとするならば、その2つをしっかりと毎日続けることが必須であるということです。
ビジネスとは思い付きで開始し、継続するものではなく、しっかりとした準備が必要となります。準備すべきものを洗い出し、そのことを毎日続けること。それが失敗しないビジネスモデルとなります。お客様としっかり向き合うための名簿、お支払いいただいた大切なお金を扱うための収支表。これさえあれば、あとは外注もできるカタチになりますので、法的なものを考える前に事前にやるべきことをやれているか、をみていきましょう。
4.まとめ

今から事業を開始しようとする方の悩みいかがでしたか?少しでも役に立てば幸いです。基本的には、お客様が必要なサービスを、お客さんの意見を聞きながら作り、お客さんが探しているところにメッセージを置いて、きちんと管理をしていく。これが今から起業をしようとする人の行動です。難しいことはありません。繰り返しになりますが、多くの人にとって難しいのはこれを「続けていくこと」のようです。
「初心忘るべからず」という言葉があるように、想いも大切ですし、一番大切かもしれません。その思いをカタチとして伝えるために、知識やスキルが必要となります。きちんとバランスをとりつつやっていきましょう。こころと言葉では、想いが伝わるカタチに言語化できるような各種セミナー受講者様限定で、必要であれば、初回無料相談もしています。もし、悩まれましたら、一度セミナーへご参加ください。そのあとあなたが必要と感じたのであれば、相談してみてはいかがでしょうか?
「初心忘るべからず」という言葉があるように、想いも大切ですし、一番大切かもしれません。その思いをカタチとして伝えるために、知識やスキルが必要となります。きちんとバランスをとりつつやっていきましょう。こころと言葉では、想いが伝わるカタチに言語化できるような各種セミナー受講者様限定で、必要であれば、初回無料相談もしています。もし、悩まれましたら、一度セミナーへご参加ください。そのあとあなたが必要と感じたのであれば、相談してみてはいかがでしょうか?