みんなが嫌いなもの

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 好きな人は少数です。基礎が大事とはよく言いますが、好んでいる基礎も実は応用だったりもします。「ベースを弾く」で言うとルート弾きと言われる、1音を鳴らしていくものが基礎のような感じですが、本当の基礎はベースの構え方、弦を弾く角度とかが基礎になります。

心惹かれる応用 

 私たちは基礎が大事という事は知っていますが、本当に心惹かれるのは応用の方です。しかし、どんな動きや知識でも基礎がなっていないと応用ができません。基礎ができて、初めて応用となるのです。習慣も一緒で基礎ができて、応用と続いていきます。しかし、楽して応用にいける、楽して目標が達成できる、という感覚を一度でも味わうと、基礎を疎かにしてしまいます。そうすると、その後が全く続かなくなり、大きな輪で見た時には結局何も変わっていない、若しくは変な自信だけついて、前よりも悪くなっている状況まで追い込まれることがあります。

結果を手に入れた後の弊害

 ダイエットの例でいくと、1ヶ月で痩せるという目標を立てて、その1ヶ月間はすごく頑張り、痩せることができます。そうすると脳に、2つのタイプのインプット項目ができます。

1つはすごく無理して頑張った記憶、辛かった記憶、努力を続けたという記憶。

2つ目は1ヶ月で痩せれたという記憶、結果を出したという記憶。

 当然1つ目の記憶はどちらかというと自分にとってはつらい記憶の印象です。2つ目は楽な感じの記憶です。どちらも事実ですが、日々生活していく中で、辛い記憶は薄れ、楽な感じの記憶、つまり、たった1ケ月で痩せれるという記憶が強く残っていきます。そうすると、1ヶ月で痩せられるからいいや、となり、元の生活に戻り、元の体形に戻り、下手すると元より太ったりします。

 お金を稼ぐという点もそうです。一瞬でお金が増えると、それまでに努力した記憶や辛い思いをした記憶がどこかにいき、一瞬でお金を増やせるんだ、お金はすぐに集まる、という記憶だけが残り、正しく働く、行動する、ということをしなくなります。このようなことが習慣形成でも起きてしまうのです。

習慣は終わらない

 習慣とはつらいものではなく、必要なものを手に入れるために「し続けること」です。その基礎は本当に必要なものを思い描くことから始まります。「足るを知る」この言葉の意味をきちんと理解して、習慣をデザインするのもいいでしょう。既にあるもの、持っているもの、体現できているものはなにか。そのようなものから全て始まるのです。ここで、私たちがもっているものは何ですか?といきなり質問しても、回答に困ると思いますので、いくつか項目について考えていきましょう。いきなり大きな枠組みで考えられないのは私も同じです。人生の意味など本来はいきなり出るものでもありません。出る人はどこかで細分化しているのだと思います。

私たちがもっている人間関係はどのようなものですか?

親、兄弟(姉妹)、友人、同僚、上司、コミュニティ、SNS上のつながりなど、どのようなタイプの人が多いですか?または何人くらいですか?

いつもどのようなものを食べていますか?自炊?外食?デリバリー?

休みの日は何をして過ごしていますか?1人?友人・仲間?仕事?などなど。

あまり質問をされ過ぎると人は責められていると感じるので、この辺で・・・。

人の思考

 質問をされると人は考えずにはいれません。しかし、私たちは質問をするという教育をあまり受けてはおりません。どちらかというと、質問をされて、それに対して答える、という教育を受けています。

なので、質問を作ることが苦手です。習慣を形成するのであれば、まずこの質問をするようにしておけば、続くと思います。

「私にとって、この習慣はどんな意味があるだろう?」

習慣化アプリではこのような行動の意味までは掘り下げません。あくまでも習慣が続くかどうか、にフォーカスが当たっているので「飽き」がくるのです。

 本当に必要なのは、この質問を深く深く考えるのです。その思考ができて初めて、それが基礎の考え方となり、続く習慣となるのです。もちろん、基礎ができれば応用は可能です。習慣に別の習慣を足すこともできます。ダイエットに筋トレを足したり、学習に別ジャンルのものを足したり。そうして初めて目標達成ではなく、達成し続ける習慣が手に入るのです。

一歩を踏み出そう

 今の時代は特に基礎が無いなと感じています。目標達成、これさえやれば、というような情報が多くありますが、どれも基礎を大事にしているとは思えません。目標達成は素晴らしいものですが、その後の弊害が起きないよう、基礎を大事にすることを私たちと一緒に始めませんか?まずは、宣言からです!コメントお待ちしています!

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