教育や日常生活において汚い言葉を使うことありませんか?
と聞かれると、汚い言葉を考えますけど、結局のところ言葉に綺麗も汚いもないんです。
もちろん、私たちが言われて嫌な言葉はたくさんあると思います。
・バカ
・アホ
・くず
・ゴミ
・消えろ
・・・書いていて嫌な気持ちになりました。
しかし、ある環境においては平気で人はこのような言葉を使ってしまいます。
感情に流されたり、相手に呆れ果てたり、自分自身が疲れていたりするとつい言ってしまうこともあるのではないでしょうか。
では、感情に流されたり、相手に呆れ果てたりするのは誰でしょうか。
そうです。
自分です。
つまり、自分を鍛えたりすることでこのような言葉を使う必要性はなくなるのです。
あなたが慕いたいのは、人のことを見下し、常に周りを責めたてるような言い方をする人でしょうか?
私は違います。
でも、私も良くない言葉は使います。
だから、自律できるように日々トレーニングはしていますが、中々難しいです。
しかし、意識することで前よりもできるようになった気がします。
・・・勘違いでないことを祈るばかりですが、、、。
しかし、事実はきちんと言うようにしています。
・分かっているのにしないとはどういうこと?
・あなたのようには上手くいかないの、とは私のように行動しているの?
・誰も一緒じゃない、ということはあなたにはあなたの才能があるってことです。
・・・最後は褒めている感じになっていますけど、事実は事実です。
そして、大事なことを最後に1つ。
人を傷付ける言葉はないということです。
正確には、私たちが言葉による刺激から、“傷付くこと”を選択しているということです。
相手にとって私がバカに見えたり、アホに見えたり、消えて欲しいと思われたりしているだけで、相手は相手の感じた事実を述べているだけです。
別の人が見たら、私は賢く見えたり、仲良くなれたりするかもしれません。
無理に相手に合わせようとせずに、自分と合う人を探すのもいいかもしれません。
このような捉え方ができる程私も人間出来ていませんが、意味合いとしては理解しています。
もし、あなたが、苦しい・辛いと思っているのであれば、幅を広げることで、違う考え方ができるかもしれません。