新年早々
体調不良、、風邪でした。
仕事はできたので良かったのですが、
点滴などを打っておりました。
私の場合は腸の機能が下がって、食欲がなくなり、
鼻水とくしゃみが続き、全体的にだるくなるものでした。
さて、ここでマーケティングの分野から風邪を分析してみましょう。
私が尊敬する人が言っていましたが、
症状と問題の話です。
例えばインフルエンザの症状は
「高熱」「咳」「鼻水」「くしゃみ」になります。
そして真の問題は
「インフルエンザ」です。
症状を問題ととり、解熱剤を使ったり、咳止め、痛み止めを
飲んだところで、真の問題点である「インフルエンザウイルス」には
届かず、ずっとこの症状が出続けます。
(人には免疫力があるため、ずっとという訳ではありませんが…)
この例えはビジネスにおいても使われます。
「顧客が少ない」という症状が現れた場合、
申し込み方法がよく分からないということが真の問題であったり、
広告媒体が悪かったり
見込み客ではないところにアプローチを続けていたりすることがあります。
「症状」と「問題点」
これをはっきり分けて考えて解決策を提示することが大切です。
あなたの会社やあなた自身の症状はなにか、そして、問題点は見えてますか?
処方する薬はわかりますか?
追伸
風邪予防のためにスムージー生活、始めました。