心理学を学ぶ私たちにとって観察眼は必要なスキルです。
なぜならば、いくら知識を詰め込んでいても
実際に対象を観察し、応用しないと役に立たないからです。
この時の「観察」とは細かい所から言うと
相手の目の動きであったり
発言、発言の間、仕草、
手や足の動き、
行動全体などです。
自分の言動に対し、相手が
何故このような反応、行動、言動をするのかを知識とすり合わせ
推理することが必要です。
そうすることによって心理学を様々な分野に活かすことができます。
今の時代は少し調べれば何でもわかります。
しかし、教えてくれるのはスキルであって、相手の心ではありません。
相手の心は今、その問題に直面しているあなたにしか分からないのです。
日頃から観察眼を鍛えるように意識しながら、
日常生活でも役立つように、心理学を学び続けましょう。