昨日心理学検定2級に合格しました。
この合格という言葉は一定の基準を満たしているよ、
という証明書だと思いますが、そこから
何を生み出すことができるのかが大切です。
私は心理カウンセラーが何をする人か分からない時に
ある心理カウンセラーに質問しました。
「心理カウンセラーって何をする人ですか」
そうするとその人は
「あなたが心理カウンセラーになってしたいことは何ですか」
と言われたので
「人に様々な視点を提供したり、言葉を大切にしたい」
と答えました。(本当はもっとしどろもどろな答えだったと思います)
「それが答えです」
と言われました。
たぶん
「心理カウンセラーは相談を聞いたり、来談者中心療法をベースに
認知行動療法など様々な手法を用いて相談者の方の援助を行うんだよ」
と言われたら、心理カウンセラーにはまだなっていない気がします。
固定概念を与えられなくて良かったです。
私の特性を知った上での質問だったのでしょう(笑)
今回の合格報告を受けて、「なりたい自分」に近づけました。
カウンセラーとして心理学者としても
まだまだ未熟です。
未熟だからこそ、視点の自由があるこの時期を大切に
今後も学び、成長していきます!