大きな輪に包まれる

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 私が音楽(ベース)をしていた頃、まずは1人で練習を始めて、次にバンドで練習を開始して、次に観客の前でライブをする、そして、バンドの練習で次回のライブに向けて曲を書いて、1人で練習する、という流れを繰り返していました。これが、習慣となる大きな輪(サイクル)なのですが、これでもどうしても「慣れ」や「飽き」がやってきます。

習慣形成最大の輪

 そこで、私は音楽業界全体に目を向けて、違うジャンルの曲の練習を入れ始めたり、音楽の歴史を振り返ってみたりと、一見関係なさそうなものにまで手を出しつつやってきました。

そうすると、ベースの練習をする、という習慣から、読書や日常のあらゆる会話までがつながり、大きな人生の輪となって、切っても切り離せない関係ができます。

成長する習慣

 私たちの習慣形成は何も今、目標としていることだけの成果を達成することがゴールではありません。成長する習慣こそが、ここで習慣をつくる最も大切なことなのです。

私は今、このブログを通じて新しい習慣を創ろうとしています。毎日自分の習慣形成の発信をすることを習慣とする、という習慣です。できるだけ多くの人に届いて欲しいので、発信しています。元々ブログ自体はカウンセリングやコーチングをし出した頃から書いていましたのであまり抵抗はありません。しかし、毎日ではなく、時間がある時に書いていました。これだと「習慣」や「継続」とは言えず、「なんとなく」になってしまいます。なので、いろいろなジャンルの勉強もしていましたが、目の前に飛び込んできて、興味がありそうなものだけやって、目的がなかったのです。

脳の機能を活用する

 1つのことをやり続けると、自然と今までの生活の中からもそのことにフォーカスが当たり始めます。網様体賦活系という脳の細胞の一部が活発化して、目の前にあるものから、注目している情報に関係あることを集め出すのです。ピアノの実験として知られていますが、ピアノの練習をする前に、「何のためにピアノを弾くのか」と質問をして、練習を始めると、この質問をしないグループより、ピアノの上達が2倍程度早くなるという実験もあります。大まかな結果なので、正式には違うのですが、理由はなんでもいいのです。「発表会のため」「両親に喜んでもらうため」「上手に弾きたいから」など。

大切なのはこの今時点の行動が何とつながっているか、ということを考えるのです。この習慣を作るためにどういう仕組みがいいのか、というツール的な部分と私たちの中にある想いとどのようなことにつながっているのかということを確認するマインド的な部分。この2つが大切なのだと思います。

マインド部分はつながる

 本当に「成長する習慣」をつくるのであれば、より大きな輪を意識しなければなりません。ダイエットなら食事、健康、100歳、など。ただ痩せる、引き締めるだけではありません。読書なら、学ぶ、発表する、実践する、読んだ本の業界を考える、社会との接点をみる、ビジネスを見る、国政を見る、将来を見るなど。ここまでくると「読書習慣」とは離れていきそうですが、つながりはあります。

 私たちの大きな輪(サイクル)はどのようなものでしょうか?探していきましょう。

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