心理学日常習慣

見栄ではなく自分との約束

 先日、目標を立て方について説明しました。SMARTの法則で、具体的で、測定、達成可能で現実的な達成期限がある目標がベストですね、という話をしました。

それとNLPの観点より、肯定的なカタチで作ること、イメージを描けることなどもお伝えしたと思います。

そして、一番大切なのはモチベーションが高い時に即行動することではなく、目標、行動計画を立てるということです。

今は、情報商材など今たくさんあり、私もセミナーなどに参加することが多いのですが、申し込むときのテンションが一番高いです。しかし、肝心なのはセミナーを受けた後、もしくは情報商材を購入した後、そのような新しい習慣をつけるか、というこの1点です。受けても、その後何も変わらない、購入しても使わない、これが一番あってはならないことです。なぜなら、一番重要な私たちの貴重な時間を無駄にしかねないからです。計画→行動の順番で行きましょう。

もちろん計画の段階に時間をかけすぎても何も変わりませんので、行動が計画より重要、という訳でもありません。あくまでも順番です。人によっては行動しながら、計画を立てていくという強者もいますが、私は凡人です。即行動をして、あれ、すごい高い教材買ったけど使ってないや、というのが私の端末に結構あります。これが習慣化できなかった代償です・・・泣。

行動が続かない理由

 計画はばっちりなんだけど、行動が続かなかったな、というのを思い返してみると、やっぱりありきたりですが、人に言っていなかったということがあります。ベースであれ、卓球であれ、「この曲を弾けるようになるぞ」、とか、「サーブの回転を上げていくぞ」、とか、目標をきちんと人に伝えていました

 この人に伝えるというのが習慣作りにはとても大切になります。心理学的な見方としては一貫性の原理というものが働きます。宣言したらその通りの行動を取らないと気持ち悪く感じるし、言った手前やり切らないと恥ずかしいというような感情が芽生え、ある種、強制的であっても行動をとってしまうのです。

 そして、習慣作りの行動において、大変なのは今までになかった新しい行動を始める時です。だるいな、キツイな、と思っていても、いざやり始めると、その行動は私たち自身が立てたもので、私たちが望むべき未来につながっているので、行動自体は比較的容易です。

 しかし、目の前に「何かやらなくていい理由」があるとついつい、習慣となる前に行動をしなくなり、計画を立てる前と同じような生活になってしまいますが、人に宣言することで、逃げ場を断ち、やるしかないところに追い込むのも良いやり方です。

行動を続けるシステム

 しかし、宣言し、行動を強制的にやっていく、というだけではキツいので、ご褒美システムも導入します。ご褒美システムは大きな目標ではなく、3日宣言したことを達成するための行動を続けることができたら、何か自分に購入していいというルールを課すことです。

できれば、なくなる物(飲食物)ではなく、残り続ける物がいいでしょう。それを見るたびに、3日はやれたぞ、10日は続けているぞ、1ヶ月は続いているぞ、という自信にもつながっていきますので、モノの購入は重要です。

 そして、このご褒美システムも人に話しておきましょう。「3日続けることが出来たら、○○を買う」ということです。そして、次に会った時にそのモノを自慢するという流れです。

ご褒美システムの落とし穴

 実は、落とし穴があります。私は以前、試験に合格するために勉強を1日3時間するというルールを作って頑張っていました。モチベーションを維持するために、ご褒美は30日継続記念でゲーム機を購入したことがあります。

 その結果、ゲーム機は購入することができたのですが、そのゲーム機自体が目標達成の阻害要因となり、勉強という習慣が途中で途絶えたことがあります。

 目標を立てるときにはなかった新たな制約条件が出てきましたので、そのことに気付いた時点で、私はゲーム機のコンセントに針金を巻き、電源に刺すには針金を取らないといけないという風に環境を整えました。

 ご褒美システムはもろ刃の剣ですが、行動の阻害要因とならないようにさえ気をつければ、大丈夫でしょう。

 人に宣言して、一貫性を持ち、ご褒美を自分で与えながら達成していきましょう

メルマガ会員にはご褒美システムのシートを送らせていただきます。ご希望の方はメルマガ登録(無料)をお願いします。

コメントを残す