知識不要の本当の意味

 昨日、私たちに必要なことは、目標の宣言、環境、ほんの僅かな知識である、ということを書きました。宣言、目標は飽きたと思うので、今日は知識についてです。

時代は調べるから勝手に入るへ

 本気でやる決意と公表、宣言さえしていれば、必要な知識はある程度、勝手に集まる時代になりました。心理学的にはカラーバス効果と言いまして、要は、注目したものが目に飛び込んでくるというものです。

 例えば、珍しい色の車を想像してみてください。黄色ですか?深緑ですか?私は車には詳しくないので、あまり多くは語れませんが、仮に、黄色の車だとしましょう。タクシーのような車ではなく、どちらかというと金に近い黄色。これを想像し、探し出すぞ、とすると、自分で思ったよりは早く見つかるはずです。

今まで無いと思っていたものは実は意外と側にあったり、見落としていただけだという事がわかります。ですから、習慣を作る、となった時に、私たちは目標を宣言し、計画を立てていますので、その計画に何が必要か、というものは既に、頭の中で探すようアンテナが立っています。私はベースを弾いていましたので、ベースのスキルが高いベーシストの情報は勝手に入ってきました。人から「このベーシストのテクヤバいよ?弾ける?」とか「このバンドのベースのエフェクター(音色を変える機械)すごくない?持ってる?」とか。ベースを弾く、そして、上手になると決めると、自分で探さなくてもある程度入ってきますし、もちろん自分でも探していました。

カラーバス効果は習慣において有益だ!

 このことが習慣を形成する上でプラスに働くことが多くあります。情報収集に時間を割かなくても、四六時中、脳や環境が与えてくれるのです。ダイエットもそうです。たんぱく質が、この運動が、このトレーナーが、などなど。放っておいても情報は入ってきますので、後は私たちが立てた行動計画に組み込んだり、意識をするだけも構いません。きっと役に立つことでしょう。

カラーバス効果の2つの落とし穴

 しかし、デメリットが2つあります。1つは「知ってる」の罠5月23日のブログ「3日坊主は超えられるけど」にも書いておりますが、これが発動するとまず行動に結びつきません。軽くおさらいすると「知ってる」「分かってる」「やってる」です。これらは習慣になりにくいばかりか知識ばかりついて、知識が知識の本質を邪魔したり、知識が行動の邪魔をしたりします。デメリットです。

 そして、デメリットの2つ目。興味があり、強い熱意があることなので、自分で探しがち、というもの。一見良いような気もしますが、自分で探すということは、大量にある情報に触れなければなりません。もちろん大量のインプットは必要となりますが、どの情報も私たちの今作り上げた目標計画より、大抵楽にアプローチしてきます。そうすると、誘惑されるのです。今より楽に結果が手に入るなら、今より早く結果に結びつくならと、これが知識の罠です。

ですから、私たちに必要なのは目標の宣言、環境、「ほんの僅かな」知識、としているのです。私たち自身に騙されてはいけません。確かに周りの方はそれで目標を達成し早めに成功しているのでしょう。・・・何度目の乗り換えですか?という質問で、私たち自身に問いかけることで、乗り換えを一旦止めておきましょう。

 ちなみに、私は0からTwitterを開始してフォロワー数を短期間(20日前後)で1,000名以上達成しましたが、本当に大切なことはすぐに出る結果ではなく、続けて関係性を深めることだと気付きました。

確かに習慣を続けることで、結果を求めているため、早さも大事ですが、その先に本当に大切なものがあるのです。早さ×中身

中身がペラペラであまいノウハウはご用心です。

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